​宅建業者の選び方。②

​REINSは「広告可」になっているか

売主さんの多くは、売却を決めたら売却価格と売却スピードを大切にします。

不動産は所有しているだけで、維持費も固定資産税も掛かってきます。しかし、なかなか売却できない売主さんもいます。理由はいくつか考えられますが、今回は「売り方」のお話。

ひとつの例をご紹介します。

あるお客さまからお預かりした不動産のチェックをするため現地を訪れていた時に、通りかかった方から「こちらさん、売出したんですね。あなたは不動産屋さん?」という声を掛けて頂いて少し立ち話をしました。伺えば、その方はすでに不動産の売却を依頼しているけれど、半年経過しても売却には至っていないということ。いい機会なので相談できないか?というお話でした。

簡単な情報だけ教えてもらい、REINS(レインズと読む。宅建業者のみが閲覧できるシステムで販売物件の情報を確認できるサイト)を確認すると「広告不可」になっていました。そのことを売主さんはご存知ではないかとは思いましたが、念の為確認すると「広告不可そもそも何?」という想像通りの反応が返ってきました。

宅建業者は、ひとつの取引に関していくつかのパターンで関わります。

①売主さんと買主さん両者から依頼を受けて仲介する。

②売主さんから依頼を受けて仲介する(他社から買主さんの紹介を受ける)

③買主さんから依頼を受けて仲介する(他社から売主さんの紹介を受ける)

宅建業者の報酬としては①が最も高く双方から仲介手数料を頂ける場合で、これを100とします。②③に関しては依頼を受けたどちらか一方からしか報酬は受け取れません。つまり特段の取り決めが無い限り半分の50となります。宅建業者であれば当然のように①を目指すということになりますが、売主から預かった物件に自ら買主を探してくるのは相応の時間が掛かります。

REINSに話を戻します。

REINSに物件情報を登録する際には、いくつもの項目を指定することができます。そのひとつが「広告」の可否です。「可」となっていれば、その物件情報を見た他社が自社のウェブサイトで紹介したり、既存のお客さまに紹介することが可能になります。その逆で「不可」になっていればウェブサイトでの紹介はおろか、お客さまへの紹介もできないということになります。結果的には、売却機会の喪失につながるということです。

売主から依頼を受けたにも関わらず、宅建業者都合で「広告不可」にするという行為は売主の利益には繋がりません。売却を依頼する業者を選ぶ際には

◎REINSへの登録の可否

◎広告に関する対応

この二点は、必ず確認するようにしてみて下さい。

REINSは宅建業者のみ閲覧することが可能と書きましたが、売却を依頼した自分の物件に関してのみ一般の方も閲覧することは可能です。売却活動が思わしくないときには一度、閲覧させるように宅建業者に確認してみると良いでしょう。

​売却を依頼する宅建業者の選び方②は売り方で判断するための知識のご紹介でした。

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